イベントレポート

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令和元年度 東京都・多摩市合同総合防災訓練


無題ドキュメント

多摩中央公園をメイン会場に、都内最大級の防災イベントでもある今訓練の多摩市開催は28年ぶり。
準備は一週間前から開始され、消防、自衛隊、警察、自治体、その他の大型機材が搬入、模擬災害用の家屋や車両も大がかりに用意されていました。

多摩中央公園内無線基地テント前で、特殊救護赤十字奉仕団、無線奉仕団と二輪奉仕団の合同朝礼、二輪奉仕団の朝礼。

防災関連団体の出店や市民の方々も多く来場され、防災に向けたグッズや非常用食料、水のバック、資料、炊き出しなどを無料でたくさんいただきました。

多摩中央公園(京王多摩センター)から東京都赤十字血液センター立川事業所に向け、赤十字無線奉仕団の皆さんと無線通信訓練を行いながら物資輸送をする訓練でした。
当日は厳しい残暑も和らぎ薄曇りで走行には割合快適な陽気の中、赤十字マークを貼って一団となり走行しました。無線の連携も取れ、並河委員長指揮のもと順調に無理なくまとまった行動が取れました。

東京都赤十字血液センター立川事業所に到着した隊員達。この後、有事の際の使用に備え施設内部を見学して構造を把握した。

日本赤十字社本社・東京都支部合同ロジスティクス・センター内部には大量の支援物資が保管。そのほかにも災害時の緊急電話、固定無線機、また、仮眠室、シャワー、洗濯機などの設備を確認。

地形の影響や到達範囲について、無線奉仕団の皆さんと無線通信訓練の成果を地図と聞き取りの可否などで検証。災害時の無線の優位性や、アマチュア無線の現況からの実用性などを意見交換。その後、並河委員長より総括をいただいた。

無線機材はSTANDARD FTM-10(車両固定)をB+COM SB6X(ヘルメット装着)にブルートゥースで飛ばし、STANDARD FT-60(ハンディー)も携帯。

災害の深刻化・多発化の傾向に備え、次回の訓練に向け各人の努力を誓い本日は解散した。
ちなみに、日本赤十字社本社・東京都支部合同ロジスティクス・センターがある立川地区の付近には災害が都心を直撃した場合に備え、危機管理機能を持った警察、自衛隊、保安庁、検察、司法、国立病院、研究所などの機関が多く、映画「シン・ゴジラ」で首相が永田町からヘリで逃げようとした先でもある。

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