今年のキャンプは一週間前になっても本部を通じての申し込みが一人だけ、私を含めて二人だけ。二か月前に 6人用ログコテージ、バーベキューハウスの貸切を予約してあるのに。
また、天気予報も9月15・16日は雨。 さらに、台風18号まで近づいてくる最悪の予報。これでは中止し、予約もキャンセルかなと不安の毎日。
ところが、3日前に札幌のグループが参加したいとの情報が入ったので連絡をすると6人で参加するとのこと。彼らも単独でログコテージを申し込んだが、すべて満室で困っていたようだ。
それでは、「6人用コテージを自由に使ってください」と話すと、大喜びで参加するとのこと。私も大喜び、今までの不安がすべて解消。後は天気だけ。でも悪天候の場合は6人コテージに8人を詰め込めば、なんとかなるだろうと、食材やバーべキュー道具の準備。
当日、私はそれらを乗用車に積み込み、キャンプ場へ向かったが途中で前が見えないほどのどしゃぶりの大雨、またまた不安。ところが、美深のキャンプ場に到着すると、皆さんの普段のおこないがよほど良いのか美深町から北は曇りで雨は無し、それ以外の地区は雨。
夕方、参加者がぞくぞくと到着、札幌からは一人増えて7人。皆、濡れた着衣を着替え、冷えた体を向かいの温泉で温めてバーベキュー・酒宴の開始。
特大のホタテ貝のルイベ(半冷凍さしみ)・バター焼き・牡蠣貝・ラム肉ジンギスカンで空腹を満たし、ビールと酒で大盛り上がり。午後9時にコテージに戻って二次会の開始。
翌日も道北地区だけ雨なし。集合写真を写して解散。札幌グループは道北をツーリングして帰るとのこと。
来年からは皆で手分けして食材・道具を持ち寄り、私がR100RSで参加できるようにしてくれるとのこと。
ありがたいです。
今回は、ほんとうに感謝、感謝のイベントでした。
北海道ブロック 畠山 健一さん